新築一戸建てのメリット

住宅にもいろいろなものがあります。 マンション、中古戸建、新築戸建(建売)等 その中でも新築戸建、建売の良さとはどんなところでしょうか。一番のポイントは土地です。 マンションの土地は持分となってしまいますが、戸建の場合、土地は自分の物になります。 また、建て替えの際、マンション等では簡単にできないのですが、戸建の場合は自由にできます。 確かに価格で考えたらマンション等の方が相対的に安いのは事実ですが、管理費、修繕積立金等を考えたら月々の支払いはそう大きく変わるものではないのです。 では、中古戸建との比較をしてみましょう。 価格では中古の方がもちろん安いでしょう。 ただ、状態によってはリフォーム代でかなりの費用がかかったりすることもあります。また、一般的に中古住宅の売主は一般の方がほとんどですから、何かあったときの保証までは見てくれません。 新築戸建、建売の場合、売主は必ず不動産業者ですから、一般的に10年間は建物の保証をしてくれます。また、土地を買って、自分でハウスメーカーに建築を依頼するのと比較すると、建売の場合、不動産業者がまとめて数棟の建築を行いますので、全体的な価格は安くなってます。ともあれ、家選びにいちばん必要なこと、そのご家庭にとって、お家を買うことがベストなのかどうかを見極めることですよ。

親との近居が流行っている

そろそろ家が欲しいけれど、子育てと仕事に忙しく余裕のないというのが子世帯。老後の暮らしに少なからず不安を抱いている親世帯。実家への帰省などで家族が集まった夏休みに、これからの暮らしを思いめぐらせた人もいるのではないでしょうか。最近の統計では、同居よりも近居が支持されていることから、住まい方にはほどよい距離感が求められているようです。 たしかに、近居であれば世帯間のライフスタイルや好みの違いを気にする必要は少なくてすみます。また、同居に比べると、交友関係や趣味の時間を大切にするなど、これまでの生活リズムを保ちやすい環境だといえます。 とくに、いまどきの親世代のなかには、退職後も知力、体力ともに旺盛で、社会活動などに積極的に参加する人も多く見受けられます。同居によって日常的に家事や育児の一端を担うというよりは、子世帯夫婦が困っているときにサポートしてあげたいという思いが、近居志向にも表れているのではないでしょうか。 実際、子世帯にとって親との近居は心強いもの。仕事が忙しい時の保育園の送迎や、子供(孫)の急な体調不良への対応などに、親(祖父母)の協力を得ている例は多いようです。また、気軽に行き来できる距離であるため、家族の祝いごとなどで皆が集まりやすいというメリットも。心がけ次第で、親子世帯の良好な関係を築いていけそうです。


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